人間の骨の1/3が足にある

こんばんわ。

パス高坂セッションルーム非常勤スタッフ矢島です。

今日は足について語ってみようと思います。

足、大切です。

何せ人間は立っている時、足の裏しか地面と接していません。

とても大切な足裏。

身体の土台と言って良いと思います。

しかし現代人は足の機能を十分に発揮できていない方が非常に多い。

足の骨

人間は200個以上の骨を持っています。

実はその1/3の骨が足に集まっていることはご存知ですか?

なぜ足にそんなにたくさんの骨があるか。

それだけ重要な部分だ、ということなんです。

骨が多いということは、それだけ関節もたくさんあります。

その関節一つ一つに大切な役割がある。

アリの足にはそんなにたくさん関節はないですよね。

アリには必要ないんです。

でも人間には必要。

人間は2本の足で支えなければいけないので、床からの情報を常に受け取り、バランスを保つために受け取った情報を使う必要があります。

また身体も大きいし、何より重い脳を支えなくてはいけない。

そのバランスを取るために、足は非常に重要な部分なのです。

たくさん骨があるということは、たくさんの関節があるということ。

地面と身体との接地面である足がそれだけ重要であるからこそ、たくさんの関節があるのです。

そしてたくさんの関節があるから、さまざまな足裏の役割が発揮できるのです。

(クッションの役割、床からの情報を得る、床の状態に適した足裏の状態にするなどなど)

ここが崩れてしまうと、それこそ腰痛や肩こり・頭痛なども引き起こしてしまうのも納得です。

また、太ももやふくらはぎに過度に力が入ってしまい、下半身の筋肉がつき過ぎてしまう、なんてこともあります。

足は身体から見れば小さな部分かも知れません。

でも数多くの骨があり、それぞれの役割を果たすことで快適な身体になる。

反対に足が崩れていると、どこかに不調があわられることもある。

ひょっとしたらあなたの身体の不調は足からきているのかも知れませんよ。


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