蓄膿症に有効な5つの対策

こんにちは矢島です。

最近は毎年そうですが、梅雨の時期は真夏のように暑い日が続きますね💦

 

アレルギーなのか、風邪なのか。

原因は定かではありませんが、先週は一週間ずっと蓄膿症に悩まされていました。

先週の月曜日は特にひどく、ご予約を別日に変更していただいてお休みにしたくらいです。

変更していただいた方々ありがとうございました🙏

 

先日蓄膿症を克服されたというお客さんが来られ、克服方法を教えていただきました。

その後自分でも調べたりした結果も含め、こちらで共有したいと思います。

 

<蓄膿症>

蓄膿症とは鼻の奥の副鼻腔というところに膿が溜まってしまい色々な悪さをする症状です。

副鼻腔炎とも呼ばれています。

みなさんは蓄膿症になったことありますか?

僕は年に2〜3回くらいなってしまいます。

そして毎回膿が頭の中に溜まってしまい、顔面の圧迫感と後鼻漏(鼻水がノドに流れるやつ)でノドが荒れてしまい咳が続いてしまう。

 

<蓄膿症対策>

①鼻水をすらない

鼻水は細菌やウイルス・アレルゲンなどを身体の外に出す働きがあります。

その鼻水をすするということは、出そうとしていた不要物をもう一度体内に取り込む作業になってしまいます。

鼻水はしっかり外に出すようにしましょう。

 

②鼻うがいをする

鼻うがいは生理食塩水を使って鼻を洗い流すことです。

鼻水で出きらなかった不要物を身体の外に出してくれます。

 

やり方は、市販の鼻うがいのボトルを使用すると便利です。

予防として毎日やりましょう!という方も多いですが、個人的には鼻が詰まったり、ちょっとおかしいな?と思った時で大丈夫だと思います。

 

ちなみに僕はこれをamazonで買ってやっています。

ハナノアなどの薬局で売っている鼻うがいのボトルは、容量が小さく片鼻やったらなくなってしまい液を補充する手間がかかるので、こちらのサイナス・リンスがオススメです。

amazonで2000円弱で売っています。

 

<やり方>

・ボトルに人肌の温度のぬるま湯を線まで入れ、付属の粉(食塩と重曹)を入れて混ぜる。

・ノズルを鼻に突っ込んでボトルを押し、反対の鼻からぬるま湯を出す。

 

生理食塩水なので、ツンとしたり痛かったりはありませんよ。

 

③耳をひっぱる

副鼻腔は4つの部屋「上顎洞」「篩骨洞」「前頭洞」「蝶形骨洞」があり、鼻腔と細い管でつながっています。

副鼻腔炎になると炎症によってその管が詰まってしまい、膿が出せなくなってしまいいます。

耳ひっぱると頭蓋骨の中にある蝶形骨という骨が良い位置に戻り、鼻腔と繋がっている管のつまりが取れやすくなります。

耳をひっぱる強さとしては、「サランラップがちょっと伸びるくらいの強さ」が良いです。

強く引っ張りすぎるとかえって逆効果になってしまうこともあるので注意です。

 

④足湯

え?

鼻なのに足?

って思われるかもしれませんが、足湯も蓄膿症に効果があります。

野口整体では、首から上の症状(頭が重い ・鼻水がでる ・喉が痛いなど)には足湯が良いとされています、とその筋の方から聞きました。

ここ数日実際にやってみていますが、効果はあるように感じます。

 

⑤鼻の奥をツンツン

鼻の奥に長い綿棒を突っ込んで、突き当たった箇所をツンツン・グリグリやります。

セルフEATと言う方法です。

これもオススメされたのですが、僕は怖くてやってません(笑)

一応動画をこちらに貼っておきますが、鼻の送ってこんなに深いんだ!と感心したと同時に、「コレはムリかも・・・」と思ってしまいました。

僕は実際にやってないませんが、やっている方が言うので良いのでしょう。(無責任ですみません💦)

 

以上の①〜④をこの一週間ほど実践して、かなり症状が軽くなってきている実感があります。

もし蓄膿症に悩んでいる方がいたら、試してみて下さいね。

 

ではまたっ!


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