おはようございます、矢島です。
本日は靴の履き方のお話です。
基本的なことでご存じの方もいらっしゃると思いますが、大切なことでもあるのでお話ししようと思います。
靴はどのように履いていますか?
靴に足を突っ込んで、踵が入るようにつま先を地面にトントン。。。
こんな方はいらっしゃいませんか?
実は靴の履き方で足の負担が変わってきます。
意識していただきたいことは2点。
1、踵を入れたら靴をアキレス腱側に寄せる
靴と踵をしっかり密着させます。
踵の後ろに隙間が空いていると、足が靴の中で動いてしまい足の負担になってしまします。
2、靴紐(マジックテープ)をしっかり目に締める
踵側に靴を寄せると足の甲に隙間が出来ますので、その隙間を無くします。
足の中間部分(中足骨や足根骨)を寄せることでアーチが出来やすくなり、足が使いやすくなります。
この2点です。
立ったままつま先トントンはつま先側に靴を寄せているので、逆なのですね。
面倒くさいからと言って立ったまま靴を履くとこうなりやすいです。
できれば座って靴を履くことをおすすめしています。
座れば踵側に靴を寄せることも、そのまま靴紐を締めることもやりやすいと思います。
普段からこれをやるのは面倒くさいと感じる方もいると思います。
実際僕もそうですもん。
そういう方は散歩や旅行など、少し長く歩く場合だけでも意識していただくと足の負担が少なくなります。
ぜひやってみてください。
本当はそんなことしなくても良い足にするに越したことはありませんがね。
たまにインソールに関しての相談もあるのですが、実は僕はあまりインソールのことはあまり詳しくないんです。
つきのわでオーダーメイドのインソールを作っている、病院時代の後輩(鍼灸師+理学療法士)がいますので、そちらに直接相談してもらうのも良いかもしれません。
ゆうるり鍼灸院
鍼灸が大好き(マニア)な真面目な男です。
僕も病院時代に何度か鍼を打ってもらったことがありますが、楽になりました。
技術的は良いと思いますが、鍼灸の話をし出すとちょっと長くなってしまうリスクがあるかもしれません(笑)
当院に通われている方であれば、矢島の紹介で・・・と言ってもらえれば何かしら便宜を図ってもらえると思います。