専門家の意見を鵜呑みにするな

こんにちは、矢島です。

まだまだ蒸し暑いですね💦

もうすでに3回Tシャツを着替えてしまいました。

 

さて、本日は専門家の意見を鵜呑みにするな、というお話をしたいと思います。

ちょっと踏み込んだ話になってしまうかもしれませんが、もしよろしければお付き合いください。

 

<専門家の意見とは>

何か困ったことがあった時、専門家に相談することがあると思います。

もちろん専門家はあなたよりもその分野に関して詳しいし、経験もあります。

 

その専門家の意見を鵜呑みにするな、とはどう言うこと?

結論から言うと、『参考にするけど鵜呑みにしない』と言うスタンスが大切と言うこと。

 

例えば、あなたが薬をあまり飲みたくないと思っているとします。

 

ところが病院で血圧が140/85でした。

 

病気の専門家である医師から、

「血圧が高いので降圧剤を出しましょう」

と血圧を下げる薬を処方されたとします。

 

もちろん医師はあなたの健康のためと思って。

 

一方で、あなたは「薬を飲むのはイヤだなぁ。血圧の薬は一生飲み続けないといけないんでしょ?このくらいの血圧だったら薬に頼らなくてもいいんじゃないの?」と思っている。

 

けれども医師にはそのことをお話しできずに、処方された薬を毎日飲み続ける。

 

こういうケースは多く見受けられます。

 

まさに鵜呑みにしている。

 

自分の身体を医師に委ねてしまっている。

 

あなたが嫌だと思っている薬を、医師に飲まされている状態です。

そして飲まないと怒られる。(もちろんあなたを心配しての事ですが)

 

ここに書くまでのこともありませんが、血圧なんて薬以外でも下げることができる方法はたくさんあります。

 

ただ医師は標準治療として薬を処方している。

あくまでも『標準』です。

 

標準=ベストではありません。

 

今のあなたにとってのベストは何か。

 

それを自分で決めて良いんです。

 

<正解なんてない>

もちろん医師にお任せすると決めるのもアリですし、自分の思いを医師に相談するのもアリ。

考えるのを放棄して医師にお任せするのもアリですし、他の方法を自分で調べるて実行してみるのもアリ。

 

あなたの人生を他人に決めてもらうのは楽ですが、それだと後悔が残ってしまうこともあります。

 

あなたの身体の主導権はあなたです。

 

そもそも、専門家である医師ですら、いろいろな考え方をされている方がいらっしゃいます。

 

専門家ですら意見が割れているくらいなので、『正解なんてない』と思っても良いです。

 

ちなみに僕は足整体をやっているので、足の専門家です。

 

僕は僕が考えている『足』があります。

 

ところが他の足に特化した整体院では、僕とは違う考え方でされている方もいらっしゃいます。

 

どっちが正しいとか、こっちが間違っているとか、それをここでお話ししても意味がありません。

 

僕は僕なりの考えがあり、それで身体に良い変化が見られいった経験がありますので、それをお伝えしています。

 

しかしそれが万人にとって絶対に正解だ、と言うつもりはありません。

その考え方が合わないと感じる方もいらっしゃる。

 

でもそれで良いんだと思います。

 

自分で考え、自分の思いを大切に決断するようにして欲しいと思っています。

 

 

ーここから先は僕の考えですー

血圧の話になってしまったので(自分でしたんだろ)、ちょっと僕の血圧に対する考えをお話ししてみます。

ちなみに僕は血圧を下げる薬を飲むことに対しては、あまりよく思っていません。

身体が血圧を高めていると言うことは、それだけの血液が必要だと身体が反応しているからです。

血管が硬くなっていたり、血管が詰まり気味で血圧が高くなっている場合は、脳出血や脳梗塞のリスクはあるでしょう。

しかし身体は血圧を上げると言う反応をしている。

それだけ血液が必要だから血圧を上げている。

その血液は脳であったり、臓器だったりに必要な血液です。

僕は人間の身体を信じていますので、その反応を邪魔したくはありません。

身体の反応自体をコントロールするのではなく、その反応が出ている原因を考えることが重要なんだと思います。

それが食生活だったり、睡眠の質や量だったり、考え方だったり、運動習慣だったり、身体の使い方だったり。

そっちに働きかけて、体調を整えるのが僕は好きです。


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