こんにちは、矢島です。
今日は身体の不調って、実は良いことでもあるんですよ、というお話をしてみようと思います。
え？
身体の不調なんてない方が良いじゃん！
ってお思いの方は多いと思います。
実際にその通りです。
そりゃ不調なんてないに越したことない。
でも、何か身体に不具合があった時、
例えば、転んで膝を擦りむいた時には、ちゃんと膝が痛くなり、ちゃんと血が滲みます。
それは「膝を動かさないで」と言うサインと、皮膚を修復するのに必要な血液。
ちゃんと身体を元の状態にするために必要な身体の反応です。
それが、全然痛くなくて血も出なかったら、そこからひどい状態になっていくでしょう。
これと同じように、「痛みが出ること」や「血液が集まること」には意味があります。
ちゃんと身体がサインを出しているんです。
擦り傷であればわかりやすいけど、実は他の痛みでも同じことが言えます。
腰痛や膝痛、腹痛や頭痛もそう。
風邪ひいて熱が出るのもそう。
咳や鼻水も意味があります。
せっかく身体が出しているサイン。
それを薬や電気などで止めてしまったり誤魔化していると、どうなるか。
考えるだけでもゾッとします。
ってことで、身体が不調として訴えることが出来るうちはまだまだ対処のしようがある、と言うこと。
身体の不調を無視し続けて表現できなくなると、いよいよヤバいです。
色々なものが複雑に絡み合って、にっちもさっちも行かなくなります。
紐解いていくのが大変です。
身体が不調として表現できているうちに何とかすることを強くお勧めします。
東松山周辺でお身体の不調のある方、ご相談ください。
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