人生で大切なことは
まずリラックスすること
常にオープンマインドでいること
全てを楽しむこと
そして最後に、足が良い状態でいられると良いよね✨
こんにちは、矢島です。
名言風な冒頭失礼しました。
特に誰の名言でもございません💦
さて、本日は立方骨という足の骨についてお話ししてみようと思います。
たまに来るマニアック回です。
できるだけ噛み砕いてお話ししようと思いますので、足の理解を深めたい方や足のトラブルを抱えている方、足フェチの方はお付き合いください。
ちなみに立方骨という骨、ご存じですか?
おそらく専門家でもない限り、ご存じないと思います。
普通に生活していると、おそらく耳にすることはない骨ですもんね。
だって足のごくごく小さな小さな骨なので。
立方骨と言うくらいだから、立方体の骨ということは想像できるかもしれませんね。
立方骨はこちら。
立方体と言えなくもないですね笑
この立方骨は実は足にとって重要な役割があります。
それは
踵と小指・薬指をつなぐ
という役割です。
人間が立っている時に支えに使う骨の中でも大切な骨が、踵骨(踵の骨)と第4.5中足骨。
(※他にも大切な骨はあります。というか全部大切ですが。)
踵骨はコレ
第4.5中足骨はコレ
立方骨はその踵骨と第4.5中足骨をつなぐ役割を担っています。
立方骨の感覚があると、踵と小指のつながりがしっかりして、外側縦アーチが安定します。
外側縦アーチというのは、足裏の小指側のアーチのこと。
一般的に縦アーチというと、土ふまずにある内側縦アーチのことを指しますが、外側縦アーチも大切な役割があります。
僕個人的には内側縦アーチよりも外側縦アーチの方が大切だと思っているくらい大切です。
外側縦アーチは接地の時のショックを和らげ、膝や腰の負担を減らしてくれます。
また、外側縦アーチが機能しなくなると、肩や肘の負担がかかりやすくなると言われています。
立方骨を整えることで、アーチがしっかりして、バランスがとりやすくなるばかりではなく、膝や腰の負担を減らし、肩や肘の不調も解決することも!
身体は全身が繋がっていますから、他の箇所にも良い影響があるかも知れません。
たったこんな小さな骨ですが、実はさまざまな箇所に影響しているんです!!
立方骨、すごくないですか?
そんな立方骨ですが、どうやってケアすれば良いか。。。
それは・・・
立方骨を触ってあげて、脳に立方骨の存在に気づいてもらうこと。
とりあえずはこれだけで十分です。
え、たったこれだけ?
そう、これだけでも十分効果があります。
立方骨の場所は分かりにくいかも知れませんが、だいたいこの辺です。
汚いオジサンの足で失礼します。
外くるぶしのちょっと下(約2センチ)、ちょっと前(約4センチ)あたりです。
少し窪んでる感じがするかも知れません。
まず、左右どちらか片方の立方骨を触ってあげましょう。
触るのは足の甲側から。
触る強さは、立方骨の骨の硬さが指に伝わってくる程度の強さが良いです。
力いっぱいグイグイ押さなくても大丈夫。
「骨の硬い感じ」が手で感じられればそれで良いです。
10秒くらい触ってあげると、骨の感じが脳に感覚として伝わります。
その後、立って左右の足の感覚の違いを味わえるとさらにGOODです。
簡単なので、騙されたと思ってぜひやってみてください。
ではでは良い1日を〜!!