おはようございます矢島です。
今朝は雪がちょっと降っていますね。
朝の出勤までに溶けていれば良いのですが。。。
どうかお気をつけくださいね。
さて今日は青竹踏みを使ったトレーニングをご紹介したいと思います。
青竹踏みは足の裏をふみふみ刺激して「気持ちいいー」も良いのですが、それだけじゃない良い足の接地を目指したトレーニングが出来ます。
※プラスチック製のイボイボのついたやつじゃなく、本物の竹の青竹踏みがおすすめです。
①横アーチを作る
青竹踏みの丸みに合わせて横アーチを作ります。
<トレーニング方法>
青竹踏みを縦にしてその上に足を乗せます。
足ゆびが青竹踏みにつくようにしてください。
竹に合わせて横アーチが作られた状態で足ゆびが接地していることが大切です。
ちなみに横幅の狭い青竹踏みで行うと難易度が上がります。
②縦アーチを作る
内側縦アーチを作るためには、足の小指側で地面に接地していることが重要です。
そこで竹の頂上部分を使って、足の小指側で接地する感覚を養います。
<トレーニング方法>
こんな感じに竹を縦にして、その上に足の外側を乗せます。
そして、足に体重をかけていきます。
その時に、足が内側に倒れないように気をつけてください。
上手に乗れると、膝の向きが薬指方向に向きます。
膝を少し曲げると膝の向きが分かりやすいです。
外反母趾の方は特に内側(親指側)に倒れてしまうと内側縦アーチが崩れてしまう方向になってしまいます。
しっかりと外側(小指側)に重心を置くことが大切です。
横幅の狭い竹を使うと、より分かりやすいと思います。
③重心を置く位置を立方骨の上にする
しっかりとした外側縦アーチを作るために立方骨の上に重心を持っていきます。
そのためには立方骨がどこにあるのかを知っておく必要があります。
立方骨はココ。
小指の中足骨粗面(小指側の出っ張り)の少し踵よりにあります。
<トレーニング方法>
立方骨の真下に竹を置き、そこに体重を少しかけていきます。
体重をかけすぎるととっても痛いので、ちょっとだけ体重をかけるだけで十分です。
これも親指側に体重がかかってしまうと違う場所に刺激が入ってしまい、狙いとズレてしまうことがあるので小指側に体重がかかるようにしてください。
そうすることで立方骨の位置が脳に伝わり、ここで支えるんだ!という感覚を養うことが出来ます。
幅の広い竹でも出来ますが、このトレーニングは幅の狭い竹の方が分かりやすいですね。
今回ご紹介した青竹踏みを使ったトレーニングは、足の使い方を養うトレーニングです。
この3つのトレーニングで横アーチ、内側縦アーチ、外側縦アーチ全てのアーチを作ることにつながります。
上手く行えるとやる前とやった後では足の使い方の違いが変わるのが実感できるはずです。
どれも簡単なトレーニングなので、ぜひやってみてくださいね!
最近は青竹踏みがなかなか売っていませんが、Amazonなどの通販でも手に入れることが出来ます。
安いものだと送料込みで1000円くらいのものもあります。
ちなみに当院で使っている青竹踏みは高知県の虎斑竹専門のお店、竹虎さんの青竹踏みです。
https://www.taketora.co.jp/c/bodycare
また現在、足整体 高坂では1周年記念キャンペーンを実施しています。
3月中に足整体 高坂に来られた方に矢島お手製の青竹踏みをプレゼントしています。
素人が作った青竹踏みですが、使い勝手は問題ありません。
ぜひ自分の青竹踏みを手に入れて日々の足のケアに役立ててくださいね。
もっと詳しく知りたい方はぜひ足整体 高坂に足をお運びください。
今回ご紹介したトレーニングも実際にお伝えさせていただきますが、ブログではお伝えしきれない部分や、あなたの足の状態に合わせた別の方法もお伝えできると思います。
それではまたっ!!
足整体 高坂
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