筋緊張

こんにちは、矢島です。

 

前回のブログで、次回以降はライトな感じでブログ書きます!みたいな感じで終わったのですが、また今回も書き終わってみたらディープな内容になってしまいましたw

なんかそういうことを書きたい時期なんでしょうかね??

 

ってことで、2回連続のマニアック回になってしまいました。

筋緊張について。

 

もしご興味あったらお付き合いください。

<3種類の筋緊張>

筋緊張という言葉は聞いたことはありますか?

知っているよ!という方は、専門に勉強をされた方か身体のことに詳しい方です。

 

リハビリのセラピストの中ではよく聞かれる言葉。筋緊張。

今日はこの筋緊張を詳しくお話ししていきたいと思います。

 

筋緊張は筋肉の緊張具合です。

「筋肉が硬い」「筋緊張が高い」というのはごっちゃにしがちですが、全くの別物です。

 

輪ゴムを思い浮かべてください。

輪ゴムが硬くなって伸び縮みしにくいのが筋肉が硬い

輪ゴムを引っ張ってピンってなんている状態が筋緊張が高い

 

こんなイメージです。

ちょっと違うでしょ??

 

でもこれをごっちゃにしている人がめちゃくちゃ多いんです。

 

筋緊張は身体の状態に合わせて絶えず変化しているものです。

今回は3種類の筋緊張を分解してお話ししてみたいと思います。

・安静時(動いていない)

・自動運動時(自分で動いている)

・他動運動時(誰かに動かされている)

この3つに分けてお話ししたいと思います。

 

<安静時の筋緊張>

動いていない時の筋緊張は、基本的には緩んでいることが多いです。

ただ、姿勢によってその緊張度合いは変わってきます。

 

寝ている姿勢、座っている姿勢、立っている姿勢。

 

この中で寝ている姿勢が一番筋緊張が緩みやすい姿勢です。

 

横になっている身体は基本的には緩んでいる状態です。

にも関わらず身体はどこかに緊張があったりします。

身体に不調がある方は、特にその傾向が強いですね。

 

ヨガで一番難しいポーズはシャバーサナ(屍のポーズ)というただ仰向けに寝るだけのポーズだったりします。

脱力しているつもりでもどこかしらに緊張が入っているんです。

 

この緊張をとるテクニックにストレイン・カウンターストレインというものがあります。

 

筋肉が緩みやすい関節の角度(いちばん楽な姿勢に関節をもっていく)にすることで、筋肉に緊張しなくても大丈夫だよって教えてあげる。

その後、丁寧に元の関節の角度まで戻すと、緊張せずに筋緊張が整うというもの。

 

またはボディワークのアレクサンダーテクニークもやり方は違えど、同じような思想です。

アレクサンダーは主に接触刺激によって筋緊張を整えるのに長けている印象です。

 

座っている、もしくは立っている時の筋緊張も同様ですが、重力に負けないように緊張する部分があります。

リハビリのセラピスト同士では抗重力位と言ったりもします。

 

この姿勢を維持するのにインナーマッスルで保持するのか、アウターマッスルで保持するのか。

はたまた骨が構造的に積み上がっているかどうか。

 

骨が良い位置で支えられていると、余計な緊張が生まれにくく、反対に崩れた骨の状態で支えていると、その分筋肉で支えないといけなくなり、負担が増えてしまいます。

 

<自動運動時(自分で動いている)状態の筋緊張>

自分で動いている時の筋緊張は、分かりやすいです。

 

例えば肘を曲げるという動きをする時は、上腕二頭筋が収縮し、上腕三頭筋が緩みます。

その結果肘が曲がる。

 

運動すると身体に良いとされるのは、収縮と弛緩を繰り返し行うことでそれぞれの筋肉が柔軟に動くようになるから。

また、収縮するとその筋肉はその後に弛緩する特徴があります。

 

この反応を使うテクニックが(僕はほとんどやりませんが)ホールド&リラックスというPNFのテクニック。

思いっきり筋肉を収縮させ一気に緩める。

そうすると最初に比べて筋緊張が緩むんですね。

 

ダイエットのリバウンドみたいな感じ。(ん??そうなのかな??)

 

自宅でのトレーニングなどではここにアプローチしやすいですね。

ただやり方や感じ方を間違えてしまうと、せっかくやったトレーニングも効果が薄くなってしまったり、かえって逆効果にもなってしまうこともあります。

 

そこら辺は適宜トレーニングが上手く出来ているかのチェックはしていく必要があります。

 

<他動運動時(誰かに動かされている)状態の筋緊張>

これがちょっと分かりにくいかも。

 

誰かに動かされると、自分では力を入れていないのに関節が動きます。

これは身体からすると、どこの筋肉も使っていないのに、筋肉の長さが変わるということです。

自分で力を入れて動かすと、ある程度自分の身体がどうなったかが予想出来ます。(小脳でそれを勝手にやっています)

 

関節の角度、筋の伸び、筋膜の捻れ具合などが、脳が意図しない状態になります。

その感覚が脳に入り、ちゃんと処理されれば動いている最中に筋緊張がスムーズに変化し、いい感じに関節運動が起こります。

 

しかしこれに対応出来ず、筋緊張が変化出来ないとどうなるか。

・筋緊張が全く変化しない

・脳が処理しきれないので自分で動いてしまう

・そもそも動かされないように固めてしまう

など、その状態に適さない筋緊張の状態になります。

そしてそれが痛みの原因になっていたりします。

 

他動運動時の筋緊張を整えていくためには関節を動かした時の感覚を脳が受け取れているかどうかを確認しつつ、丁寧に感覚を受け取りやすい方向やスピードを探っていく必要があります。

 

上手くいくと徐々にスムーズに動けるようになっていきます。

 

言葉で伝えようとすると難しいですね。

 

毎度毎度わかりにくいテーマですみません。

なんでこうなっちゃうんでしょう💦

 

でもせっかく書いたのでアップしちゃいますw

 

次回こそはもっとライトなテーマで書きたいと思います!!

 

それではまたっ!

 

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