足のアーチを守る「膝の向き」のお話

こんにちは足整体 高坂の院長 矢島です。

1月に入って風が強い日が続いていましたが、最近は少し暖かになってきましたね。

 

本日は膝の向きのお話をしたいと思います。

みなさんは、外側縦アーチ(土踏まずのアーチ)を保つためには「膝の向き」がとても重要だということをご存知ですか?

実は、立ち方や歩き方を少し意識するだけで、足の安定感や膝への負担は大きく変わってきます。

ポイントはとてもシンプル。

膝の向きを「薬ゆび方向」に向けることです。

 

<足のアーチが崩れやすい膝の向き>

普段、何気なく立っていると、膝が内側、つまり親ゆび方向に入りやすい方が多く見られます。

この状態は「ニーイン」と呼ばれ、足元から身体のバランスを崩す原因になりやすい姿勢です。

 

膝が内側に入ると、足首も一緒に内側へ倒れ込み、外側縦アーチが潰れやすくなってしまいます。

足のアーチは、体重を分散し、衝撃を吸収する大切なクッションの役割を担っています。

このアーチが崩れると、足裏が不安定になり、膝の関節面が真っ直ぐではなくなります。

その結果、膝や股関節・腰まで負担がかかってしまいます。

 

実際に足整体に来られる「膝の痛みを抱えている方」の多くは、無意識のうちに膝が内側へ入るクセをお持ちです。

そこで意識してほしいのが、立つとき・歩くときの膝の向き

膝の向きを薬ゆび側に膝を向けることで、骨の設計図通りに支えることができ、土踏まずのアーチも自然と保たれやすくます。

 

結果として、足もとが安定して力みが減り、膝や股関節。腰への負担も減っていきます。

最初は少し違和感があるかもしれません。

足整体でも膝の向きを調整すると、最初は違和感を感じる方が多いです。

 

<膝の向きのチェック>

まずは立って姿勢で片足を前に出し、軽く膝を曲げてみて下さい。

その時に「膝がどこを向いているか」をチェックしてみましょう。

 

薬ゆび方向に向いていればOKです!

↑膝が薬ゆびに向いていてアーチが守られやすい

 

もし親ゆび側に向いていたら、アーチが崩れやすい足のクセをお持ちです。

足の使い方を見直した方が良いです。

↑膝が内側に向いていてアーチが潰れやすい

 

曲げた膝をそのままご自分で薬ゆび方向に修正して下さい。

そしてそのまま膝を伸ばします。

軽度の不調でしたら、膝の向きの修正はこれで十分です。

(膝の向きは股関節で調整しているので、中度から重度の場合は股関節の調整も同時に行うことをオススメします)

 

ほんのちょっとした心掛けですが、足・膝・体全体のコンディションを守るためにはとても大切なポイントです。

ぜひ「膝の向き」を意識して、足のアーチをしっかり守っていきましょう!

 

お読み頂きありがとうございます。

それではまたっ!


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