父が膝を痛めました。医者には「太ももを鍛えろ」と言われました。

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<父の膝>

さて、本題です。

 

先日、父がゴルフに行った際に膝を痛めました。

病院を受診したところ、「骨に異常なし」「半月板も問題なし」とのこと。

処方されたのは湿布と痛み止め、胃薬。

医者に

「太ももの前の筋肉を鍛えるリハビリをしましょう!」

と言われたらしいのですが。

 

父「息子が理学療法士だから息子に聞くからいいです!」

と言ったそう笑

息子としては「いやいや、ちゃんと病院で教えてもらえよ!」と思いましたが。(笑)

わがままな父ですみません💦

 

この「太ももの前の筋肉を鍛える」ということ、確かにこれは教科書にも載っている方法だし、僕も病院でそれをやっていた時期があります。

もちろん大腿四頭筋は、膝を動かす重要な筋肉で、筋力が低下すると膝への負担は増えます。

でも実際には、大腿四頭筋が弱いから膝痛になっている方は多くないと感じています。

 

病院時代、膝が痛い方に対して「大腿四頭筋の筋トレ」をたくさん行ってきましたが、経験上それで良くなる人がそれほどいらっしゃらなかったんですよね。

じゃぁ「なぜ膝に負担がかかったのか?」という膝以外の場所も見ないといけないと思っています。

膝そのものだけでなく、膝に負担をかける他の要素が関係している方も非常に多いです。

 

父の身体を見ると、以前から気になるところが2つあります。

 

<父の膝の痛くなる原因1>

それの一つが「膝が内側に入りやすい動き方」です。

父の歩き方を見ていると、足先や膝が内側に入りやすいクセがあります。

 

膝は本来、曲げ伸ばしが得意な関節です。

それが膝が内側に入るクセがあると、膝関節を捻って使ってしまい、膝に負担がかかってしまいます。

膝は捻る方向には強くないのです。

膝に負担をかける動きのクセのまま、ゴルフ場の坂道がたくさんある場所をいっぱい歩くと・・・

そりゃ膝の負担も大きくなるわけです。

 

膝が内側に入りやすい方は

・足のアーチが潰れている

・股関節が内旋しやすい(内側に捻りやすい)

この二つのうちどちらか、もしくは両方ともある方に多いです。

父の場合は足のアーチに関しては問題なかったので、股関節の問題の方ですね。

 

<父の膝の痛くなる原因2>

父の身体の以前から気になっていたところその2。

 

体重。

 

父は背も大きいのですが、それ以上に横幅もあります。

体重を聞いたら107kgだそうです💦

 

そりゃ膝に負担が掛かるわけですね笑

案の定、医者にも「痩せなさい」と言われたよう。

 

もちろん体重が重いから必ず膝が痛くなるわけではありません。

実際、体重があっても元気に歩いている方もたくさんいらっしゃいます。

 

でも、

・膝が内側に入るクセ

・体重による負担

この二つが、膝への負担を大きくしている要因であることは間違いありません。

 

今回の父の場合も、「筋力不足だけ」ではなく、「身体の使い方」や「体重」も関係していると思われます。

おそらく複数の要因が重なって、今回の膝痛につながったのでしょう。

 

膝が痛い→太ももの筋トレ、だけではやっぱりちょっと足りない。

もちろん筋トレはやらないよりはやった方がいいです。

 

でもそれと同じくらい、「身体の使い方」を見ることも大切です。

身体は全部つながってますので、痛い場所だけが悪いとは限りません。

むしろ痛みが出ている場所は「被害者」で、本当の原因は別の場所にあることも多いんです。

 

今回も父には、とりあえず股関節の動きを良くする運動と、体重を減らすように伝えておきました。

まぁ本人がやるかどうかは別問題ですけど笑

中断していた散歩は少しずつやるようです。

 

もし膝痛で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、「筋力が足りないからだ」だけで終わらず、「なぜそこに負担が集まったのか?」という視点も持ってみてください😊

 

それではまたっ!


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