こんにちは、矢島です😊
冷やし中華が美味しい季節になりましたね🍜

特一番の冷やし中華⇧
自家製麺がとても美味しいです😋
<エビデンス>
今日はエビデンス(科学的根拠)についてのお話をしてみたいと思います。
医療の世界ではもちろんですが、整体でもエビデンスが大切と言われています。
が、僕はあまりエビデンス至上主義が好きではありません。
最近好きで、成田悠輔さんのYouTubeを見るのですが、そこでは「エビデンスは重要ではない」という切り口でお話しされていました。
この時にお話しされていたのは、政治のお話しでしたが、医療や整体のことでも同じようなことが言えるなぁと感じました。
僕自身も理学療法士として病院で働いて、(たまーに)論文を読むこともあるし、研究を参考にすることもあります。
でも「エビデンスがある=その人にとってベスト」ではないことが多々あると、実感します。
例えば、膝が痛い方。
湿布は膝の炎症を抑える効果があるので、湿布を貼ります。
膝が痛い ⇨ 湿布を貼る ⇨ 痛みが緩和する
これはそうだと思います。
ただ、湿布を貼り続けた結果、膝がどうなったか?という研究はとても少ないです。
湿布を貼り続けた結果、その方の人生がより良くなったのかどうか。
ちなみに「湿布や痛み止め」を長期間使っていた人は、使っていなかった人より症状が悪化し、人工膝関節になる割合も高かった」という研究はあります。
⇩ご興味のある方、こちらの研究です。
https://www.nature.com/articles/s41598-024-56665-3?utm_source=chatgpt.com
これは、湿布や痛み止めが人工関節の原因になった、と証明した研究ではないですが、痛みを感じにくくなり、膝を酷使した結果、膝の変形が進みやすくなった、とも考えられます。
また、炎症を抑え続けた結果、細胞の修復が滞り、膝の変形が進んだ、ということも考えられます。
研究は、ある条件だけを切り取って調べます。
だから、「血圧が下がった」「がんの数値が下がった」「痛みが減った」という、ほんの一部だけを見ることになります。
でも、その人が幸せになったか、笑顔で過ごせるようになったか、人生が豊かになったか。
ここまでは、なかなか研究できていないのが現状です。
整体も医療も、本来の目的は「数値を良くすること」ではありません。
「関節の可動域が10°増えた」「筋力が5kg増えた」よりも、
「なんだか調子がいい」「外出する気持ちになれた」「よく眠れるようになった」の方が価値が高いと思っています。
もちろん、エビデンスは必要です。
でもエビデンス通りにやっても、全員が良くなるわけではありませんし、もっと良くなる方法があるんならそっちをやりたいいじゃないですか。
いろいろ試したけど、どうもしっくりこない。
そんな時は、一度違う視点から身体を見直してみるのも一つの方法かもしれません。
お困りのことがありましたら、ご相談ください😊
それではまたっ!