こんにちは、矢島です。
今日は立っているとふくらはぎがパンパンになってしまう方についてお話ししてみようと思います。
歩いている時はまだ良いのですが、動かずに立っているとふくらはぎがパンパンになる。
血液が通っていない感じがして痺れる。
痛くて痛くて座らないとダメ。
実はこれ、１０年前の僕です。
妻と買い物でデパートに行った時なんかは本当に苦痛で💦
妻が服やアクセサリーを選んでいる最中、ずっとふくらはぎのことを気にして、どうやったら早く座れるか・早く買い物が終わるかばっかり考えていました。
動作術やヨガ、ボディワークなどで身体のことを学び、自分の足の使い方が変わるまでずっとそんな感じが続いていました。
以前の僕は、足指が使えていない、いわゆる浮き指でした。
足指が浮いているとその分、足の裏の接地面が狭くなります。
そして僕の場合は踵から母趾球で支える状態になっていました。
（母趾球の皮膚が分厚くなりすぎて、たまに爪切りで皮膚を切っていたくらいです。第２〜３趾の付け根にタコが出来る方が多いですが、僕の場合は母趾球でした。）
狭い接地面で身体を支えようとすると、身体のどこかに負担がかかってしまいます。
僕の場合はふくらはぎと太もも。
ふくらはぎと太ももにずっと力が入った状態になっていめ、大した運動もしていないのに、ふくらはぎと太ももがめちゃめちゃ太くなっていました。
それだけ負担がかかっていたってことですね。
今では昔の「ふくらはぎパンパン」は全くなくなり、快適に過ごせています。
足指が使えるようになり、足裏全体でいい感じに接地出来るようになったから。
ふくらはぎがパンパンで悩んでる方がいらっしゃいましたら、ぜひ足指のトレーニングをしてみて下さい！
足指をギューーーっと握るだけです。
外反母趾や扁平足の方にも有効です。
詳しくは過去のブログを参照してみて下さい。
https://ashi-seitai.com/2023/06/12/1824/
トレーニングを続けることで、きっとふくらはぎが楽になってくると思いますよ！
それでは、またっ！
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